自分の正しいパーソナルカラーを知りたい、より美しく素敵になりたい、と思われているなら、専門的なサロンを選んで下さい。
それでは、自分の正しいパーソナルカラーを知る為には、どうやってサロンを選べばよいのでしょうか?
パーソナルカラーの診断を行っているところは、サロン・会社・スクールなどカラーと名の付く多くの所があります
が、とりあえず、パーソナルカラーの診断を行っているアナリストの略歴や資格に注目してみて下さい。
そこには、「企業のカラーコンサルティングを行っている」「デザイン事務所でカラーコーディネートを学ぶ」「色彩
関係の資格を持っている」「○○認定講師である」「○○でカラーの講座を開いている」などと書かれていると思いま
す。
色の分野は非常に幅が広く、上記の方達はその中のある特定の部分では勉強をし経験を積んできた方達です。
取得が困難な資格もあり、それぞれの分野では指導を仰いだり仕事の依頼をする際の参考にはなります。しかし、こ
れらは全て、実はパーソナルカラーとはほとんど関係ありません(色彩学の基礎的な勉強は必ず必要ですが)。最
近よく目にする「カラーセラピー」などは、全くの別物です。パーソナルカラーの分野は、専門的な理論の勉強
とトレーニングを積まなければ、正しい診断ができるようにはなりません。
それでは、そのアナリストが○○という所でパーソナルカラーの勉強をした、と書いているのであればそれで大丈
夫かというと、そうとも言いきれません。実は日本では正しいパーソナルカラーの理論を取り入れているところは非常
に少なく、名前の良く知られた東京や大阪などのスクールの講師やそのスクール出身のアナリストでも、びっくりする
ようなことを本や雑誌に書いていたりするのです。その○○がどんな所なのか、ご自分で調べるのもいいでしょうし、
可能であればそのアナリストが分析した人を見る、あるいは話を聞いてみるのもよいでしょう。その人は似合う色を身
につけて魅力的でしょうか?またアドバイスの結果に満足しているでしょうか?
私自身、パーソナルカラーコンサルタントの勉強を始める以前に高いお金を払ってパーソナルカラーの診断を受
けましたが、結果的に言えばその診断は間違っており、アドバイスにも納得がいきませんでした。分析システム自体
が間違っていたのですが、色見本は20色程度で使いにくく(見本に合う色が見つかりません)、しかも二つのシーズ
ンの色が貼られていましたし(それで5000円でした)、全く光の入らない暗い蛍光灯の下で診断をされました。しか
しそのサロンのアナリストの方は検定試験の指導者としては認定を受けている人でしたし、多くのカルチャー講座や
セミナーを開催している人でした。(※「私のパーソナルカラーは正しいの?」参照。ブログの記事「日本人には夏
が多い?」「古い分析方法」もお読み下さい。)
パーソナルカラーは、正しい理論と方法を学び、トレーニングを積んだ専門家に診てもらうのが、自分の
シーズンを知る一番確かな方法なのです。
イリスは、皆様の「自分の正しいパーソナルカラーを知りたい、そしてそれをどうやって活用するのか知り
たい」というご要望にお答えできる、パーソナルカラーの正しい理論を学び専門的なトレーニングを受けた
アナリストによる本格的なパーソナルカラーコンサルティングサロン&スクールです。
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